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2004年7月16～17日 晴れ 走行330km 16日夕方、子供たちに見送られて自宅を出発。 まずは親の居る豊中市まで走行。 夕飯を食べ21時頃出発です。(暑いので幌なしでしたがそれでも蒸し暑い） ひたすら国道２号線を西へ神戸、明石と順調に走る。加古川で１回目の給油… 少しでもスピードが出せるよう幌を装着。 加古川駅前で道を間違え同じ所をぐるぐる？… |
| 一人夜道を寂しくトコトコと…を想像（期待？）していたのですが 実際は修羅場でした。爆走トラックとの戦いが…。 でも大型トラックの後ろにピッタリ付くとなんと平地で70km/hを記録！ やはり空力の影響大！(エアロストリーム作戦は成功です） 概ね夜の国道２号線は70㌔で流れています。 でもさすがに竜野市辺りから山間部に入りついていけなくなって… バックミラーばかり気にしながら走っていました。 気が付けば岡山市街まで来てましたが道を間違えて岡山バイパス道へ… あっ！しまったー！と気付いても遅し… うっかり早島倉敷バイパスへ入り込んでしまって、泣きそうになりましたが、 トラックドライバーのマナー良さに感謝です。 50Km/ｈのドン亀が前を走ってすみません。 煽ることなく我慢で付いてきて頂いて、 この場をお借りしてお詫びとお礼申し上げます。 玉島にて２回目の給油。１リッター当り30.98kmの燃費を記録しました。 |
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写真は尾道大橋を渡りきったYAT号。(長さ385m 通行料10円) （左側に少し見えるのは、しまなみ海道(高速道)の新尾道大橋です） え？途中の写真が無いって？ 理由は私の持っているカメラでは暗いときれいに撮れません。 （本当は撮る余裕が無かったです。黙々と駒を進めていくだけでした。) |
| 次の橋、因島大橋へ向う為、向島島内を走る。 ここまで来るともう他の車には気を使うことも無いのでさわやかドライブの準備です。 (幌を外しました） 本来しまなみ海道は西瀬戸自動車道という高速道路ですのでミニカーでは走れません。 橋は歩行者・原付自転車道を通って渡り、橋から橋までは島内の一般道を走ります。 |
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YAT号ツーリングすぺしゃる？モード。(単に荷物を屋根に載せているだけです) 自宅を出た当初はこのスタイルで走っていました。 滑り止め防止ネットで荷物を包んで荷造りバンドで固定です。 屋根の内側はバンドを１回転ねじるのがポイントです。 バンドが風でバタつきません。 |
| 因島大橋をバックに記念にパチリ…。橋の長さと高さの比率では 関門や明石の橋よりもバランスよく優雅に見えて好きです。 開通当初は東洋一大きなつり橋でした。 ２階建て構造になっていて上側は自動車専用道。 下側は歩行者、原付・自転車道となっています。 ミニカーは…もちろん下側の原付道を通って渡ります …ってか本当に渡っていいのか？ |
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原付・自転車道の入り口には普通車が入れないようにポールが設置されていました。 ドキドキしながら近づくとなんとＭＣ-１の幅ピッタリ！！ 左右に1㎝の余裕が有るか無いかといったくらいでした。 |
| 橋のたもとからはサイクリングコースのような道を登って行きます。 橋桁の高さは約50ｍもありますのでちょっとした山登り。 |
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因島大橋を渡るYAT号。(長さ1,270m 通行料50円) 緑色のレーンは歩行者・自転車用、黒色レーンは原付道になります。 朝方という事もあってか5分に一台くらいバイクが通っていきます。 地元住民にとっては重要な生活道路ですね。 ミニカーだと結構幅を取るので離合は左に寄せて停止するくらいのマナーは必要です。 前から同じMC-1が来たら…。 |
| 鏡の中を走るような感覚です。眼下には布刈瀬戸の海が… 高所恐怖症の方はよそ見しないで下さい。 |
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因島側の大浜・因島大橋記念公園にて… ここで見知らぬ軽トラのおじさんに声を掛けられて1時間ほど世間話をしてました。 |
| デフォルメチックにパチリ…。『On the Eaｒth』 （あるフォトコンテストで入賞しました） |
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午前9時…自宅を出てから330km、豊中を出発して12時間ほど (途中ダベリングもあったので自宅から11時間ということにしておこっ) やっとこさ目的地にとうちゃ～く！ |
| 従兄弟が住むYAT本家で一週間ほどお世話になって 葉煙草の収穫と作業の手伝いです。 さすがに徹夜で走ってきたので、お昼過ぎまで爆睡しましたっ。 |
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左上：収穫した煙草の葉を乾燥機に入れる作業 右上：乾燥機で金色に乾燥された煙草 左下：農機置き場(車庫)で静かにたたずむYAT号(結構気に入っている写真) 右下：この車庫は昔、私の父親が、お盆の帰省の度に毎回車が違うという 自慢の？車を停めていた場所でもあります。 今はYAT号が横向き駐車…笑 一週間の滞在中、細かな買出しや、畑の見回り、因島一周、 しまなみ海道で四国へと色々走り回りました。 因島内ではしまなみ海道のおかげか道路がだいぶん整備されてきてるので 皆さん結構スピード出され飛ばします。 ノーマルの50ccではついていけませんでした。 農道やあぜ道なんかは得意なんですけどね…。 しまなみ海道ツーリングへ続く… |
