キャブレターのメインジェット交換、ジェットニードル調整

 

メインジェットの交換前

キャブレター単体の写真です。

本来は車体の裏のエンジンの前についています。

キャブの底のケースを止めているボルト2本を
ブラスドライバーで緩めて取り外します。

この時、内部にガソリンが貯まっているとこぼれるので注意してください。

事前に上の写真の底のケースの一番したにあるネジを緩めると
ビニールパイプからガソリンが流れだします。

マイナスドライバーが差し込まれているのが、メインジェトです。

これを緩めて取り外します。

メインジェットが外れました。

キャブレター本体には6角のネジが残りますが、
場合により一緒に取れる時があります。

その場合は6角ネジをペンチなどて締め付けてから
メインジェットを緩めてください。

ジェットニードルの調整です。

キャブレターの上部の蓋を緩めます

本来はアクセルワイヤーが繋がっていますが、
写真では判りやすいようにとりはずしています。

スロットルのバルブからアクセルワイヤーを取り外し、
中にあるジェットニードル(爪楊枝のような形をした棒)を取り出します。(取り出す時に順番を覚えておいてください。)

ジェットニードルの上部には小さな5つの溝があり
その内の1つにC型のピンが付いています。

燃料を濃くしたい場合は、先端に近い溝に、
薄くしたい場合は先端から遠い溝にC型のピンを取り付けてください。

ノーマルでは先端から遠い一の2番目にピンが入っています。

大ちゃん式ジャッキアップを行って、メインジェトを交換している写真です。
拡大写真です。キャブレターの底のケースが外されています。

ジェットの交換が終わり蓋をするときに

左側のネジを締めるときはドライバーがまっすぐに入らないので
ネジ山を壊さないようにネジを真っ直ぐ締め込むよう注意して下さい。

 

 

 

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