大ちゃんバーの作り方
5号を例にします。 (オーナーは伊豆のカメラさんです)
フランジの作製です。 5mmの鉄板にフランジの形を書き込み、切断します。 |
フランジの作製です。 マーキングに沿ってホルソーでエキパイの入る穴をあけます。 このとき裏と表からサイズ違いのホルソーで穴を開けて段を付けます。 |
出来上がったフランジです。 エキパイを溶接した時に奥まで溶接できるように |
エキゾースト部の完成です。 ベンダーで曲げたパイプをさらに曲げるため、 |
元となるチャンバーの切断です。 チャンバーの特性をあまり変えないようにエキゾースト部を バンドソーは金属用の帯ノコが回転することで、 |
元となるチャンバーの切断+可とうエキゾースト部の受けの溶接です。 MC−1はスクーターに比べて振動が多いので、 エキパイが入る雌の部分のパイプをチャンバーに溶接して、その後は |
実際にMC-1に装着して、各部との離隔に注意し、 現物合わせで切断、溶接を繰り返し曲げて行きます。 このとき急激な曲げをさけて、出来るだけ緩やかに曲げています。 |
ある程度形が決まったら、チャンバーサポートを作製し、 実際に固定して、試験運転を行い、 |
チャンバーの完成です。 この後、ユーザーさんに引き渡し、引き続きテスト運転をして頂き、 不具合箇所は再度補修していきます。 |
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