EVの充電器の説明と調整方法です
まず、車載の充電器によるバッテリーへの充電方法ですが、 VR(ボリューム)で調整した電圧まで6〜6.5Aの電流で充電を行い(電圧が上がると多少下がりますが)、 指定の電圧になった時点から電圧はそのまま、電流を1〜1.5Aに下げて、 約4〜6時間詰め込み充電を行い、 バッテリーへの充電容量を100〜120%にします。 電気自動車に搭載されているディープサイクルバッテリーは詰め込み充電を行うことにより、本来の性能を発揮します。 充電器の電圧調整に必要な器具は、
充電電圧の一例です。 MC−1EVの充電器は最大で105V程度の電圧が出せます。 上記の適正電圧で充電を行った場合バッテリー1個当たりの電圧が上回る場合があります。 |
写真@ 荷台の下の充電器及びコントローラーの配置です。 |
写真A 左側2つが、電装用12Vバッテリー用の調整トリマーです。
電圧調整は、写真Dを参考にして充電器からの電線をとりはずして、 無負荷の状態で14.5Vになるように調整してください。 電流調整は 写真Dの電線を接続した状態で、クランプメータを使用して、 2〜3Aの間で調整してください。 ※写真Aの電装用12Vバッテリー用以外のトリマーは特殊な装置がないと 調整できませんので、絶対にさわらないで下さい。 それと、電装用12Vバッテリーのトリマーも特に調整を行う必要はありません。 |
写真B 充電器をとりはずして、裏側にした状態です。
外側にあるのが電圧調整用のトリマーです。今回はこれだけを調整します。
尚、標準のバッテリー(EV50)より容量の大きなバッテリーを装着の場合は 例 シーキング→ 公称90Aなので、8〜10A ※9A以上の充電電流を流す場合は、充電器の出力がいっぱいになるので、 |
写真C |
写真D |
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