クラッチアウター
ベルトケースの穴と連動して、強烈に空気を吸い込みますので、 センタースプリングの熱だれがほとんどなくなりました。 溶接は1つのフィンに対して4カ所 ペンチでコジてもはずれません。
バランス取りは出来る限りフィンの大きさを揃え、 溶接箇所や大きさも揃えています。 車両に装着後、ニュートラルで空回しを行い 嫌な振動が出ないか、ブレは無いか確認しています。
実際はクラッチやプーリー、トルクカムなどが 同じ位置で回転しているので、相当な回転重量になり 多少のアンバランスは吸収してしまいます またフィンも中心に近い位置なので外周部ほどの影響はありません。
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