平成17年6月

 


 

平成17年6月4日 土曜日

本日は大ちゃんバー12号の手直しです。

今まではエキパイがΦ25でしたが、
チャンバーのノーマルサイズΦ31に変更です。

エキパイが太くなって割れにくくなるので、
可動式ではありません。

全体の装着状況です。


チャンバーの支持はエキパイのフランジと
サイレンサー部の2カ所です。
揺すってもびくともしません。

リヤビューです。タイヤまでは5cmありません。

試走の結果ですが、
改造前にも増して低速トルクの化け物です。
エキパイを大きくしたおかげで、8000回転強が
パワーのピークです。

最高速は70オーバーでした。

YATさんのようなチューニングを好む方には最高のチャンバーです。

とにかくすごい低中速トクルとパワーです。
発進加速は駆動系の熱だれもくそもありません。

 


 

平成17年6月5日 日曜日

本日は大ちゃんバー18号の製作です。

大チャンバー18号の元のチャンバーです。

DIO用ユーロタイプです。

だいたいの形ができました。
試験結果は低速から高速までパワーがあります。

当方のMC−1は燃料が濃いので、
あまり上まで回りませんでしたが、
それでも9000回転オーバーです。

ノーマルキャブチューンでは相当使いやすいと思います。

 

 


 

平成17年6月9日 木曜日

本日はウエイトローラーの交換です。
KN企画の6g*6から7g*6に交換です。

試乗の結果は無駄な回転の上昇がなく、
パワーを有効に使うことができるようになりました。

テストコースでは70オーバしましたが、
もう一つ伸びがほしいです。

1〜2日様子をみて7.5g*6も試してみます。

断熱材をつけてから、パワーバンドが少し上に移行しました。

そのせいではないと思いますが、サイレンサーの部分の
サポートの鉄板が折れました(2mm)。
ついでにサイレンサーの手前のパイプも折れました。

今度は折れないようにパイブを溶接し、
3.2mmの鉄板でサポートを作り
フランジに無理が掛からない程度にベルトで固定しています。

1〜2日走るとチャンバーが変形して
なじみが良くなるとおもいます。

 

 


 

平成17年6月10日 金曜日

本日は夕方からプーリーの交換です。

12号にしてから、キタコプーリーの発進時のジャダーが大きくなったのと、
低速でのトルクを有効利用するため、ノーマルプーリーに戻してみました。

左ノーマル、右キタコ+スペシャルプーリーフェイス

ウエイトローラーの組み込みです。今回は6.5g*6です。
プーリー及び、ドライブフェイスにマーキングです。
プーリーを組み込みました。

ベルトの当たり面にキタコの癖がついていますので、
内側だけが当たっています。

ドライブフェイスをとりつけました。

こちらもベルトの当たり面にすぺしゃるの癖がついていますので、
内側だけが当たっています。

試運転結果です。
ベルトが冷えている時はキチンと動力を伝達してくれますので快適ですが、
すぐに熱くなりヘロヘロです。
しばらく当たりが付くまで、慣らし走行を行う必要があります。
(50〜100k程度・・・・あ〜しんど)



加速の状態や最高速もキタコより余裕が出たみたいなので、
今後がたのしみです。

 


 

平成17年6月12日 日曜日

今日は朝から大ちゃんバー18号の仕上の塗装をしました。

時間が余ったので、D−レンチの仕上げもついでに行い
またまた、ついでに塗装もしてしまいました。

焼き付け塗装が終わり、まだ柔らかい塗料がはがれないように
乾かして(冷やして)いるところです。
ノーマルと、進角加工済みのフライホイルの対比です。

さて、どちらがどうでしょうか?

同じく左右に並べたところです。
このくらいの長さの違いで5度進角です。

試運転の結果は暑さのおかげで、分かりずらかったようです。
このようなたぐいのチューニングは結果が分かりやすい
寒い時期に行った方が良いかもしれません。

 


平成17年6月19日 日曜日

今日は昨日に引き続き、大ちゃんバー19号の作製です。

ヤフオクに出していたチャンバーがK2に合うかとの
質問がありましたので、出来るだけ小さく作ってみました。

K2の写真などを参考にデフのところで曲げられるように
工夫して、スペースを出来るだけ取らないようにしました。
チャンバーサポートはつり下げ式です。
K2もリヤの足回りは同じなのて、これくらいの寸法なら
収まるはずです。

チャンバー性能ですが、あちらこちらを曲げたので、
結構背圧が掛かってるみたいで、低速からトルクがあります。

上は通常のチャンバー程度まわりますので、結構快適です。

 

 


 

平成17年6月25日 土曜日

本日はステアリングポストのジョイント部のラバー交換です。

以前から痛みがあり、亀裂が出来ていましたが、
だんだんとハンドルのブレが出てきたので交換することにしました。

右が取り外した純正のラバーです。

今回は4mm厚のゴム板3枚を貼り合わせて自作します。

ゴム板の両面に接着剤を塗布して、
指に引っ付かなくなるまで、乾燥させます。
ゴム同士貼り合わせた後、
鉄板とクランプを使って圧縮し、密着させます。

このままで30分ほどおいておきます。

ホルソーとドリルで型抜き及び穴開けです。

左が取り外した純正品、右側が自作品です。
自作品の一つにカラーを入れています。

やはり純正より少し厚めに仕上がりました。

ステアリング部に取り付けです。

厚みの分だけ少しゴムが歪んでますが、その分反力が増えて
ステアリングがしっかりしました。

後は耐久性ですが、接着材の乾燥時間を入れても、
1時間もあれば出来るので、痛んだらまた作ります。

 


 

平成17年6月26日 日曜日

本日のミニカー達です。

本日は、昼からYATさん、
KAKEさんも来て、各自の愛車の点検です。

YATさんはクレアスクーピー用のドライブフェイスの取り付けです。

芯出しのため、いろいろな方法をためして
最後に何とか取り付けられました。

試乗の感想はノーマルとあまり変わらないようです。
今後煮詰めていくそうです。

KAKEさんも見ているだけでは暇なので、

チャンバーの取り付けテストをするためにマフラーはずしです。

この体制だとなかなか大変です。

燃料タンクから灯油ポンプでガソリンを抜いて、
いつものおきまりのスタイルです。

Tといえどもこのスタイルが一番整備性が良いです。
大ちゃんバー2号を取り付け
ウエイトローラーを6.5g*6でテストです。

上記以外はノーマルですが、走り出して20kを超えると
別次元の加速だったそうです。

熱だれの様子も見るために4〜5k走ってもらいましたが、
坂道も50オーバーで上るのでビックリしていたようです。
最高速は慣れていないので、60オーバー程度でやめたとのことです

 

 

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