平成18年4月

 


 

平成18年4月1日 土曜日

 

本日は早朝より、大ちゃんバー2号復刻版の作製です。

今回から元チャンバーの仕入れ先が変更になり、
同じDIO用ですが、加工が楽になるように、
完成品ではなく、特注で作製してもらっています。

元チャンバーが以前より高速型なので曲げの角度が小さく、
MC−1用に加工したら形状も緩やかなカーブを描く形で
加工出来ました。
チヤンバーサポートを作製して、完成です。

明日の夕方、発送します。

チャンバーを早朝より作製したので、夕方に時間があきましたので、
昨日到着した、プリウスのバッテリー(NHW11)を分解します。

写真は、到着したままの姿です。

金属製のケースを開けた所です。

38個のバッテリーユニットが並んでいて
直列で接続されています。

ユニットのアップです。

温度管理用のセンサーがバッテリーユニットに3個
ケースに1個、合計4個取り付けられています。
1ユニット当たりの電圧を測ってみました。
7.52Vです。

このバッテリーはニッケル水素電池なので、
公称電圧は1.2V、実際は1.2〜1.4V程度なので
たぶん1.2V*6セル構成のユニットだと思います。

バッテリーのユニット当たりの電圧と接続の方法、
構造が分かったので、安心して分解出来ます。

今のままでも7.5V*38ユニット=285Vです。
直流ですので感電すると確実に死にます。

ショートさせると2〜3000Aの電流が流れるので、
どうなるか・・・・想像にお任せします。

ちなみに計算しますと・・・・

285V*3000A=855000W

電気ストーブが1000Wなので855台分!!!!

ユニット同士の接続部を切り離し、
固定ボルト等を取り外してユニットを取り外します。
取り外したユニットです。
やはり6つの部屋から出来ていました。

1.2V*6セル=7.2Vです。
容量は5Aくらいだと思いますが、
ご存じの方はおられませんか?

これを10個直列で繋ぐとMC−1EVで使用できます。
また、充電も1セル当たり1.4〜1.5Vの電圧が掛かれば
大丈夫なので、EVの充電器が流用出来るかもしれません?

分解したパーツ全部です。

このユニットの制御機は1ユニットごとに電圧等を
監視出来るように端子が接続されており、
マイコンで管理しているようです。

 

 

 


 

平成18年4月9日 日曜日

 

   

本日はYATさんが来て、チャンバー造りです。

本当は2号復刻版を作るよていでしたが、
溶接機に慣れるために以前購入したチャンバーを
使用して、練習です。

チヤンバーを装着した状態です。
位置決めに相当苦労しましたが、完成しました。

溶接機の使い方も慣れてきたので、
来週は本番です。

サポートも仮止め?です。
途中からケン坊さんがキャノの慣らし運転をかねて、
遊びにきました。

しばらくお話をした後、再度慣らしの旅に出発です。

チャンバーが取り付けられたYAT号です。

いつもながら、効率の良い、すごく目立つ整備姿勢ですね〜

YATさん談 − サイレンサーの位置が少し上過ぎたらしいのですが、
それほど気にならない位置だと思います。

このまま、慣らし(試運転)をかねて帰宅です。

 


 

平成18年4月16日 日曜日

 

先週に引き続きYATさんによるチャンバー製作です。

午前10時頃よりスタートです。
ペースになるDIO用ユーロチャンバーです。
作業しやすいように、大きくチャンバーを切り分けていき
ブロックごとに切断→溶接を繰り返して曲げて行きます。
昼からは、RIOさんもミニッタ用のフレームを持ち込んで
溶接の練習です。

始め溶接の練習はTIGで行いましたが、
なかなか難しいようで、手溶接に変更です。

手溶接も充分なパワーがありますので、楽に出来たようです。

本日の昼からのメンバーです。ケン坊さん、さとさん、
RIOさん、YATさん、奈良の大ちゃん、総勢5名

プチオフの様な状態ですが、さすがに駐車スペースと
作業スペースが足りません。
作業が出来るのは2〜3台ですね?

 

夕方日が暮れたころにYATさんのチャンバーが完成しました。
少しの試走のあと、帰路で本番の試験を行います。
少し、ガスが薄めなので長時間の全開はできません。

初参加の「さとさん」の車両です。

エンジンはノーマルですが、プチチューンを行っているようで、
軽快に走っていました。

なかなか良いセッティングですね。

   
   

 

 


 

平成18年4月23日 日曜日

 

本日は朝から作業上の整理、配置換えです。

溶接を屋外でする可能性が多くなってきたので、
溶接機を入り口近くに移動しました。

各機械を一列に並べました。

入り口から奥です

旋盤とバンドソーの切削油(水)を共用して
メンテの頻度とタンク容量を節約します。
奥から入り口です。
溶接機は入り口の横、トーチの水冷のタンクは
機械の上へ設置しました。

 

 

戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送