平成19年10月21日

 

サーキットオフ用 MC−1EV改の巻

 

フライホイルを超軽量加工します。

まずは、錆びてぼろぼろの物をブラストで奇麗にします。 

旋盤で表面を一皮めくり、幅も縮めます。
発電なしで点火信号のみを拾えれば良いので
内部のマグネットも取り外しました。

重さは量っていませんが、たぶん半分以下です。

   
自作のボアアップ専用チャンバーです。

もちろん新品です。
 
冷却効果の向上を狙いファンカバーのケースの口を広げます。
これは、サーキットオフようなので、四角く広げていますが、
街乗り仕様では下が大きすぎるので、真似しないように!!
 
試運転の時に穴の空いたピストンです。

縦方向の穴はは1円玉より大きいですw

その後、クランクを洗浄しまくり、
ゴロゴロ言いながらでも回る用になりました。

ビストンも新品を削りまくり、初期慣らしが不要な程度まで
あたり面を修正しました。

シリンダーはほとんど無傷でしたので、再使用します。

 

 

 


 

平成19年10月28日

 

本日はシティバギーの手入れを行いました。

取材オフで汚れた車体の清掃と、各所のレストアを開始です。
シートや後のアルミパネルを取り外し
内部のパーツの点検を行っていきます。
錆びていた、各バーツの支持金具を
サンドブラストした後に、黒つや消しで塗装します。
半日以上かけて、裏表とも塗料がたれる寸前まで
2度塗りを行いました。

当分錆びることは無いでしょう。

昼をすぎてから、MC−1のメインハーネスのつなぎ換えを行いました。

メーターパネル裏のコネクタがサビてボロボロになっており
いくつかの端子が接触不良や、溶けて無くなっていました。

メーター裏での接続を容易にするために、古い線を切断の後に、
他の車両のハーネスから同じ色の配線を足して行きます。

古い線を10cmほど切断しましたが、それでも錆びが回っており
満足にハンダ付けが出来ません。

錆びた線をサンドペーパーで根気よく掃除してギボシ端子を
取りつけていきました。
内部も同じように配線を磨きながら端子をハンダ付けしていきます。

20cmほど配線を延長したので、それほど苦労せずに接続できました。

試運転の結果は上々です。

   
   
   
   
   
   
   
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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