平成20年2月10〜11日

 

久々のバギーねたです。

ホーシングが前期型のものでしたので、後期の対策品に交換します。

作業は横倒しジャッキアップでこおないますが、
MC−1に比べて持ち上げる形でたおすので、
腰にきます。

一日2回が限界ですw

で、・・・・・いつものごとくホーシングを取り替えております。

シャフトが固くて抜けなかったので
スライディングハンマーで抜きました。

また、シャフト自体の挿入もかたかったので、
先日のハゲタカ号から取り外したシャフトと交換しました。

結果はバッチリでした。


加工前 加工後
オリジナルに比べて進化しているバギーです。

大きな変更点は、
@前後タイヤホイルを10インチ化、4cmローダウン
Aシートをカートのバケットタイプに変更して着座位置を下げる
B前部の縞板模様のビニールシートを取り外し、替わりにパイプでガードを作成
Cハンドル位置を下げると同時にステアリングスイッチの増設
D灯火類を含む全てのパーツの配線、および電線の引き直し
Eシフトレバー、スピードメーターの移設(メーターはまだ付いていません)

オリジナルの腰高な感じがなくなり、シティバギーの名にふさわしい姿に
変わってきました。

YATさんの感想では、後姿が軍用車風で重厚感があるそうです。

 
3月5日のサーキットオフに向けての改造予定内容ですが、
@DIO用78ccシリンダー
Aデイトナ強化ファン
Bリヤタイヤ及びフロントタイヤの8インチ化
リヤはモンキータイヤ及びアルミホイル+特注アダプター
Cキタコ3 ハイスピードプーリー
DAF27DIO軽量クラッチ+強化スプリング
Eカメファク斜め溝トルクカム
Fデイトナ黄色センタースプリング 
GDIOキャブ改+二枚ビックリード+インマニ拡大
H穴開けエアクリ+パワーエアフィルター
I特殊加工、穴あきベルトケース
Jノーマルマフラー改・大ちゃんバー2号改・専用チャンバーのいずれかの装着
K軽量化のためにリヤのアルミパネル取り外し
 
   
   
MC−1の振動が激しいので、防振対策をおこないました。

先週にリヤアームの継ぎ手を全て新品に交換しましたが、
殆ど効果なしでしたので、

新たにフレームとボティの継ぎ手に写真の防振材をいれます。

ボディの上からネジを緩め、
フレームと切り離して行きます。

ただし、ステアリングシャフトの近くの部分は
ブレーキパイプが引っかかるために
防振材を入れるだけの空間が確保出来なかったために
8箇所の支持点のうちの7点しか処理できませんでした。

もちろん、残りの1点もゴム板を増やして多少は対策しています。

防振材をフレーム側に固定した様子です。

このあと初めから入っていた防振材を逆さまに上から被せて
芯出しと固定を行っています。

効果ですが、全く振動が消えるわけでは無く
幾分ましかな〜程度の改善がありました。

しかし、やらないよりは遙かに快適になりましたので、
結果ヨシ!としておきます。

防振材8個6000円、作業時間2時間強でした。

昼からYATさんの到着です。

その後サスライさんも参加しました。

YAT号の圧縮圧力が高いとのことなので、
メーターの誤差がないか検証です。

こちらは私のメーター 9.3`です。

こちらがYATさんのメーター 9.6`です。

誤差は約0.3` 

まあ、許容範囲ですね?

本日のYATさんの目的のハゲタカ号のエンジンのお持ち帰りです。

簡単にバラして掃除しましたが、内部の程度は良いみたいです。
外部は汚れや錆がありましたので、パーツクリーナーで油をおとし、
各部をマスキングした後に、ブラストで磨きをかけました。
ただし、ボルト類はメッキがはげてしまいましたので、新品に取り替えです。

今回のブラストもガラスビーズを使用したので、軽い防錆効果もあります。

 

 


 

平成20年2月16日

 

MC−1の防振対策の続きです。

防振材の追加で幾分ましになりましたが、
まだまだ振動が激しいです。

そこで、リヤアームとフレームの接続部分に
新たに防振材を追加します。

物は、先日取り外したフレームとボディパネルの間に
入っていた物を2個ずつ4個使用します。

これは、中心に金属カラーが入っており、
強度的に安心できるからです。

防振材の厚みの分だけホイルベースが伸びました。
約1cmですが、結構後に下がったように見えます。

結果ですが、また少しだけましになりました。

あちらこちらに防振材を追加しても、
いまひとつ振動が激減しません。

そこで、もう一度接続箇所を考えて見たところ、
リヤサスの上のボルトとボディパネルが
接続されている箇所が思い当たりました。

前々回の防振材の追加で、ボディが1cmほど上にあがったので
かなり無理をしてネジを締めていましたが、
今回は思い切って取り外してみました。

写真では判りにくいですが、
スポンジの厚みのぶんだけ金具が浮いています。

見えている2本のボルトはリヤデッキ用です。

結果ですが、振動が激減しました。
これならば、我慢して走行できます。

   
   
後期マフラーを割ってみました。

前期型とは全然形がちがいました。

で、改造して排気効率を上げるのは真ん中の触媒を
取り外して、パイパスを追加する形になりますが、
効率が悪そうなのであきらめました。

アップです。

エキパイから入ったガスがゆっくりと膨張しながら
1つ目の部屋へ入っています。

1つ目の部屋は2重構造になったおり、排気の一部が
外側の部屋へ入ります。
これは消音の為だと考えます。

その後、触媒を通り、3番目→2番目の部屋へと流れ、
外部に排出されます。

   
   
バギーの改造の続きです。

プーリーとクラッチ回りのパーツ交換です。

エンジンは前期型ですが、
殆ど動いていなかったようで奇麗です。

ただし、寄せ集めで作ったようで、
ボルト類はMC−1と違うタイプのものが使われています。
もしかしたら、開発車輌用のエンジンかもしれません。

点検を行いながらボルト類は、交換しています。

 

フレームやアームるいは、標準の黒色塗装の上から
銀色を塗ったようで、軽く物があたるだけで銀色が剥げてきます。

あてかたが激しいのかもしれませんが・・・・・・w
今回開発した、ベルトカバーです。
御覧の用に、排気が効率よく行われるように、
アルミ板をまるめてダクトを取りつけました。

プーリーフェイス(ファン)との離隔は約3mm程度に詰めています。

暖気後、1`ほどテスト走行したときに確認すると、
エンジンがアイドリングのときはあまり風は感じませんが、
軽く空吹かしをすると、暖かい風がブァ〜と出てきます。
かなり暖かい風です。!!

高速走行ではかなり効果があると期待できます。

配線処理と塗装を残し、ほぼ外観ができあがりました。

今後はゆっくりと仕上げを行っていきます。
前から!
斜め前から!
後から!

 

標準はこの形でいきますが、
車高を下げたためにフルパンプすると
マフラーの前部がボディと接触しますので、
マフラーを2〜3cm程度後へ伸ばす改造が必要です。


サーキットオフでは、前後のタイヤを8インチにダウンして、
チャンバーの装着の予定です。

エンジンの慣らしが済んでいないので、
あまり回せませんでしたが、
2号改でウエイト6グラムでゆわ`程度出ました。

寒さで、耳が千切れそうに痛かったですが・・・・・・・・W

   
   
   
   
   
   
   
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