平成21年3月1日

10インチホイルが完成しました。

今回の仕様はアルミハブ板+アルミリム+チューブです。
タイヤはイノーバの100/80−10になります。

下の写真の左が後輪、リム3.5J+12mmハブ板で約4.0J
右が前輪でリム3.0J+8mmハブ板で約3.3J

ハブ板は元板からヘアライン処理されていますが、
前輪のハブ板のみリムに合わせて軽く磨きを掛けてみました。

前後のフェンダーを切り取っていますので、
ノーマルボディにすんなりと収まるかは不明です。

後輪は大丈夫なようですが、前輪が心配です。
いまは外リム+ハブ板+内リムの組合せですが
ハブ板+外リム+内リムとすれば内側に8mmオフセットできますので、
たぶんフェンダーには当たらなくなると思います。

装着したときのビジュアル度ですが、
リムを強調したいのなら、ハブ板は磨き無し、
全体を一体化したいならばハブ板は磨くのが良いかと思います。

次のメッキ鉄リム仕様では更に光りますので、
製作後、仮装着してバランスを見る事にしましょう

   

 


平成21年3月7〜8日

ヨシさんのバギーに装着していた、
対策済みのホーシングが割れました。

まあ、あの重量で、あの速度で走り回っているので、
いくら対策品といえでも仕方無いのかもしれませんw

そこで、割れたホーシングを溶接補修し、
赤MC−1同様補強することにしました。

まずは、フランジの補強のための板を切り出します。

バンドソーを使い厚み4.5mmの鉄板から
フランジより一回り大きく切り抜きます。

もちろん、使用するのはフランジの形をくり抜いた
鉄板の方です。

割れた箇所を補修したフランジ部分を
くり抜いた鉄板にあわせて溶接します。
表面を深めに溶接した後に
裏面もあまり盛り上がらないように溶接します。
裏表の溶接が完了しました。
補強用の鉄板を
フランジからホーシングのパイプまで取り付けます。
このあと、裏面は元からのフランジと
フラットになるように溶接して出っ張った部分を研磨します。

表面もボルトの取付穴周辺をフラットに研磨します。

溶接および、研磨終了後、
傷んだベアリングを取り外します。

写真の様にドライブシャフトを取り付け、
ドライブシャフトのエンジン側をの端に
あて木を宛て、ハンマーで叩くとベアリングが外れます。

ベアリングが外れたら、全体をブラストして
錆取りを行った後に塗装します。

塗装が乾いたら新しいベアリングを取り付けて
補強補修の完了です。

   
   
ゲルマン仕様の10インチホイルの製作です。

まずは、前輪から。

いつものごとくハブ板を作ってから、
リムを取付します。

今回は強度UPのために鉄製のメッキリムとしました。

少し重くなったので、軽量化のためにチューブレス化します。

取りあえずタイヤをテスト装着するために、
ホイルの合わせ面を幅広のビニールテープで塞ぎ
チューブレス用のバルブを取付ます。

チューブ用のリムは、
耳の部分がチューブレスタイプに比べて
5mmほど外径が大きくなっているために
どうしても後からタイヤを嵌める事ができませんでした。

仕方ないので、アルミリム同様に
チューブ仕様となりましたw

出来上がった鉄リム仕様の10インチホイルです。

リムのメッキが美しいので、
ハブ板をアルミリムの物より磨き込みましたが、
リムの輝きに負けています。

下の写真の左がメッキ鉄リム、右がアルミリムです。

ゲルマンさんに休みごとに磨いてもらう事にしましょう。

   

平成21年3月15日

本日は京都メンバーのゲルマンさん、テラさん、
兵庫からミニピンさんを迎えて整備オフの開催です。

参加者 ゲルマンさん、テラさん、、ミニピンさん、
YATさん、キンちゃん、サスライさん、奈良の大ちゃん

到着そうそう、ゲルマン号に10インチホイルの装着です。
装着後、フェンダーなどに接触しないか、
ブレなどはないか確認のため試走をしてもらいました。
荷重をかけて、ホイルとフエンダーの様子を撮影しました。

輪 ハブ板8mm、ホイル2.75J、タイヤ イノーバ100/80−10 
※合計ホイル幅 約3.0J
後輪 ハブ板10mm、ホイル3.5J、タイヤ イノーバ100/80−10 
※合計イル幅合計 約3.9J

前後とも今回の仕様でギリギリは入ります。

アルミリムと比べると輝きが違います。
走行中はハンドルを着るたびにキラッ!と光って奇麗です。

   
遅れて、ぐっちぃさんも参加されました。

早速、タイプFの試乗の開始です。

テラさんのTにはチャンバーが装着されていますが、
非常にうるさいのと最高速が50`しかでないということで、
対策を行いました。

チャンバーは作ってもらったようですが、
形が合わないために効率が悪く、思ったようにパワーがでず、
そして爆音ですw

試乗の結果、低速トルクが結構あるのでチャンバーを止めて
ノーマルマフラー改を取り付ける事になりました。

YATさんとサスライさんに駆動系をバラしてもらっている間に
後期マフラー改を作成します。

駆動系をバラしたついでに、クランクシャフトを点検すると
ガタが見つかりました。11月に交換したとの事ですが、
組み込みミスでもあったのでしょうか?

また、後のメインシャフトもガタが見つかりましたので、
次回エンジンのフルオーバーホールをすることになりました。

ノーマルマフラー改を取付てWRを10.5gに変更
そのた、各部のグリスアップや給脂をしながら組み立てて行きます。
マフラー取付部ボルトが折れていたりして、
多少手間取りましたが、組立が完了しまた。
早速試乗開始です。

まずまずの加速をして、最高そくも65`以上でましたので、
取りあえずはよしとしました。

あとは、マフラーの抜けを更によくしたり、
プーリーなどを交換して最高速UPを狙います。

テラさんのTは前期型なので、後期マフラー改がボディにあたり、
うっすらと焼けてきました。

そこで、思い切って切り取る事にしました。

定規とテープを使って切り取りラインを直接書きます。

リューターを使ってボディをきりとり、修正を掛けて完了です。

後日、奇麗に蓋をするとのことなので、細かな仕上げは行っていません。

試乗の結果、ボディの焼けもなく、
走りも良くなってきました。
ゲルマンさん、テラさんは、
まだ、一度もミッションオイルの交換をしたことがないとのことなので、
早速交換の開始です。

ゲルマン号は普通の汚れでしたが、
テラ号は抜いたオイルがジェル状で
まるで、シルバースプレーのような色です。

一度洗うために、新しいオイルをいれて、
その辺を一回りしてもらいます。

テラ号の2度目のオイル交換です。

これで、ゲルマン号よりまだ汚れている状態です。

次回オーバーホールするので、
もう一度オイルをいれて、今回は完了とします。

本日参加の車輌たちです。

夕方になると寒くなりだしましたので、
帰りが大変になるまえにと、5時過ぎに解散となりました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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