平成21年7月4日

 

ヤフオクで落札したTを引き取りに行ってきました。

トレーラーに載せての引き取りは面倒なので、
簡易牽引装置を使用して行いました。

高速の入口で、ETCトラブルのために止められましたが、
それ以外はトラブルもなく、70`の速度で走ってきました。

大きなリヤボックスがついています。

そのた、チャンバーやDIOキャブ等のチューンもされていました。

今回は、ノーマルマフラー改仕様にしますので、
不要なチャンバーをヤフオクに出品するために取り外します。

セブチャンですが、既に奈良研仕様の断熱材が巻かれています。

これから休みを利用して、整備等行って行く予定です。

   
   

平成21年7月12日

 

Tの整備を行いました。

後期型のシリンダーでしたので取り替えて、
後期ノーマルマフラー改に変更です。

ボディは購入当初から切り取られていましたので、
後日ボルトを使って蓋が出来るようにします。

クラッチはキタコの軽量タイプ、
クラッチアウターは亀の冷却フィン付
センタースプリングも他社製品が、
ドライプベルトはDIO用、
プーリーはデイトナのハイスピードタイプがついていました。
混合仕様にするために、オイルポンプとタンクを取り外します。
ハイスピードプーリー以外は再使用しません。

プーリーフェイスは極端な減り方をしていましたが
ベルトとの不一致が原因だと思います。

キャブはDIOキャブでしたが、
チョークの配線が外れていましたので、
ハンダで再接続します。

どおりで始動が悪いわけです。

キャブの配線に無理な力が掛からないようにして
キャブを取り付けます。
後期ノーマルマフラー改ですが、
排気を良くするために太いパイプを使用したところ
あまりにも排気音が大きくなりすぎたので、
いつものパイプを追加で差し込み太いパイプの口の部分で溶接します。

今後追加のパイプが不要になった場合は
溶接箇所で切り取れば取り外せます。

クラツチ・・クラッチアウター・センタースプリング・ベルトをノーマルに、
プーリーはデイトナのまま、
プーリーフェィスとWR(10.5g)は新品を使用して組み替えました。

クランクのガタはありません。
ミッションのメインシャフトのベアリングに少しだけガタがありましたが、
その他は問題なしです。

ミッションオイルも交換しましたが、
汚れていただけで金属粉等の混入はありませんでしたので
内部も問題なしです。

購入当初はチャンバー仕様で60`でませんでしたが、
ノーマルマフラー改の状態で60`オーバーします。
まだ、ビストンの当たりがついていませんでしたので、
最高速テストはしませんでした。
しばらく慣らし運転を行い様子を見ます。

ボディは露天に置かれていたようで、色抜けや白濁がありましたが、
スポンジパフと研磨剤で磨きを掛けて奇麗にしていきました。
どうしても色むらはありますが、白濁と大きなキズは目立たなくなりました。
   
   

平成21年7月18、20日

 

18日

MC−1の前輪を2.6mmの鉄板を使い、
ワイドトレッド化していましたが
強度的に不安があったのと、ハの字になりすぎていたので、
形状を変更し、板もアルミの10mmとして強度UPしました。

ノーマルよりは少しハの字になりますが、
全体強度も上がったので走行安定性が増しました。

次にTの整備です。

ハンドルを革のφ30cmの物にしましたが
少し小さいのと色があいません。

ウッドのφ32cmの物に変更したところ
色も合い、大きさも丁度良い具合です。
リヤの切り取られたボディをアルミ板を加工して
ネジ止め出来るようにします。

雌ねじはボティにリベットタイプを取り付けました。

リヤの荷物スペースが少し寂しいので、
丁度転がっていた4輪バギーのキャリヤを
加工して取り付ける事にしました。

不要な部分を切り取り、
取り付け固定用のアングルを溶接し、
塗装仕上げしました。

キャリアには荷紐を掛けるフックも付いており、
荷物を固定するには便利です。

後姿も荷台により少しワイルドになりましたので、
全体にバランス良く収まりました。
20日

ナンバーランプをLED化します。

電球を取り外し、ルームライト用のLEDランプを
ケースに貼り付けます。

同じくブレーキ・テールランプもLED化して
省エネとしました。

ゲルマン号とテラ号の整備です。

ゲルマン号はシリンダーカバーの拡大加工と
2枚ビックリードの取付、
テラ号はベルトケースのダクト加工です。

テラさんが汗だくで丸めたアルミ板を
穴あけしたベルトケースに溶接します。

穴だらけでしたので、不要な穴を埋めながら溶接します。

溶接後、更に不要な穴を
アルミテープで蓋をして出来上がりです。

駆動系の熱だれの不安も無くなったのと
エンジンも慣らし中なので、WRを重くしてしばらく様子を見ます。

 本日の作業はここまで! 昼過ぎに解散しました。

   
   

平成21年7月25日

 

本日は前輪に続き、後輪のポン付けマークTをしあげました。

ハブ部分を切り取ったホイルにMC−1用に加工した
ハブ板を溶接します。

前輪は溶接面を面一で仕上げたのですが、
後輪はリム幅がひろくて削り作業がしずらいので、
溶接痕はそのままにして、黒のつや消しを塗ってごまかします。

※エアハルブも裏表入れ替えて取り付けました。

マークT+ホイルアダプタよりも2cmほど中にはいりますが、
それでもノーマルよりは10cm以上トレッドが広がっています。

ホイルはこれで決まりましたので、
次回からは前後のオーバーフェンダーを作っていきます。

その他、依頼されていた各種制作物を仕上げて本日は終了です。

   
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