平成22年12月5日

K−2に被せているボディカバーが
昨日の強風により破れてしまいましたので補修します。

裏表面をシリコンオフで脱脂し、ガムテープを貼り付けます。
気温が低く、付きが悪いのでドライヤーで暖めます。

その後、昼前まで放置して補修が完了しました。

   
   
MC−1のキャブのチョークが調子悪く
エンジンが暖まっても効いたままで、被ったままとなっています。

そこで、チョーク通路を殺して
別の電磁ポンプでオイルの補給箇所からキャブ内に燃料を放り込み
チョーク替わりとします。

写真のようにチョーク通路に蓋をして
ユニットの取付部もアルミ板とゴム板で蓋をしました。
カートキャブで使用した押ボタンスイッチを押して
燃料を強制的に送りこみます。

無事にエンジンが始動しましたが、
空吹かしをすると負圧により燃料が吸い込まれてしまいます。

燃料パイプの途中を絞り込んでオリフィス替わりとしましたが、
それでもダメです。

暖気が済んだので、別途チョーク無しの検証をします。
パイプを外して走ると走行は快適ですので、
やはりチョークが悪さしていたようです。

どうしようもないので、チョークユニットを別の物に交換して
元に戻しました。

   
   
ヤフオクでタイヤ欲しさにホイルセットを購入しました。
145/50−10タイヤとアルミ3.5Jのホイルです。
タイヤのビートが固くて落ちなかったので、
ドライブシャフトの試験用の治具に別の治具をボルト止めして
ビートブレーカーを作ります。

無事にタイヤも外れましたので、
チューブで膨らませて保管します。

ホイルリムにキズが付いてしまったのが少し残念です。

取り外したホイルです。

結構肉厚もありハブ部分の厚みも6mm以上あります。

そこで、ハブ板を宛うと丁度良い感じとなりましたので、
ホイルのスポーク部分を途中で切り取り
新たに作ったハブ板とボルト止めして
ポン付けホイルを作ることにしました。

バルブ側を内側にすると適度なオフセットとなり
3.5Jのホイルですが、イノーバノ100/80−10と組み合わせて
MC−1の前輪に取り付け出来るはずです。

   
   

平成22年12月12日

先週に引き続きキャブの改造をおこないます。

パーツ取り用のキャブのチョーク回路を
シリコン系のコーキングで埋めます。

その後、いま付いているキャブの中身を
移動させて、車輌に取り付けます。

チョーク回路は前回と同様ですが、
新たに燃料コックを取り付けて
負圧による吸い込みを防止する方法をとりました。
始動用の燃料の供給はオイル給油箇所からおこないます。

始動の結果は上々です。

まずは、燃料コックを開けて電磁ポンプを2〜3回動かし
適度な燃料をキャブ内に充填します。

そのご、セルを回すと無事にエンジンが始動しました。
また、暖気中は燃料コックを開けたままにすると
適度な燃料が吸い込まれてチョーク状態が続きます。

ある程度エンジンが吹けるようになったら
燃料コックを閉じて走り出す事ができるようになりました。

走行も下の被りがなくなり非常にスムーズになりましたし、
アイドリングも2000回転弱で安定しています。

   
   
新たな10インチホイルを入手しました。

モンキー用の3.5Jと4.0Jのサイズです。

先週のホイルと比べても強度があるようなので、期待が持てます。

ドラム部分を宛ってみました。
やはりステアリングのアームが当たります。
※写真のアームは光岡の試作品で逃げ加工がされています。
ドラムとの取付面はモンキーと同様のアダプターがあれば
問題なく取り付けることができるのですが、

前輪の場合は車輪の突き出しを押さえたいので、
ハブ板を表側から取り付ける方法で固定したいと考えています。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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