平成23年 3月 5日

MC−1の排気音が大きくなってきたので、チャンバーを点検します。
まずはサイレンサーの内部の消音材が抜けているのではと
分解して点検を行いますが、
内部には隙間なく消音材が残っており
本体も乾いていて無問題でした。
リベットで蓋をしますが、補強のために本数を倍にしました。
   
次にチャンバー本体の点検です。

断熱材が受台の部分だけこすれて無くなっていました。

断熱材を元のように巻いてもまた取れてしまうので、
今回はマウント方法を変更します。

断熱材の取れたところに新たに断熱材をまき直して
車体に取り付けました。
新たな防振型マウントにしたことで、
断熱材がこすれて取れることはありませんが、
チャンバーの取付位置が前回よりも3cm以上上になり、
サイレンサーとフレームの間隔が少なく、
フルバンプしたときに当たるかもしれません。

また、マウントの鉄板は2.0mmを使用しましたので、
割れるおそれもありますから、しばらくは様子見となります。

試乗の結果は音が静かになり、
振動も減ったように感じて快適になりました。

   
チャンバー取り外し時にホーシングを見ると
オリジナルの溶接部分にクラックが見つかりました。

上部のちょうど溶接終わりの肉がやせた部分から
ひび割れが始まり、180度回った補強部分で止まっています。

取り外して補修溶接します。

TIG溶接で鱗状に溶接を重ねていきます。

アルミ溶接でもそうですが、
このように溶接を重ねることにより
半自動溶接による一続きの溶接よりも強度が増します。
また、クラックも起こりにくいのでGOODです。

さらに、溶接の始めと終わりの部分に
ロウ(真鍮)溶接をおこないクラックが起こりにくいようにしています。

塗装を施して元にもどし、補修作業は完了です。
   
   

平成23年 3月 5日

京都ひろめ隊ふぐオフ

京都ひろめ隊の主催による緊急ふぐオフに参加してきました。

参加者はゲルマンさん、テラさん、YATさん親子
キンちゃん、ミティさん、奈良の大ちゃん夫婦の8名です。

前回同様ゲルマンさんの仕入れ、
テラさんの手により調理されていますが、
今回は手間を少なくするために「てっさ」は無しとのことでしたが、
気を利かせたテラさんのご厚意により、
4人で一皿分の「てっさ」が振る舞われました。

今回の本命のフグのぶつ切りです。

通常は上身はてっさにされるので、
なかなかこの形で出てくる事はありません。

このぶつ切り一枚で、てっさが5枚分以上は取れるからです。

これをポン酢で生でいただくか、
鍋の中の出汁に軽くくぐらせて、しゃぶしゃぶでいただきます。

あとは焼きフグやたたきでの頂き方もあります。

  みなさんに大好評のフグの唐揚げです。
手前が軽い塩味だけのもので、
奥が味処てらさき特性のタレにつけたものです。
ある程度おなかが満たされたので、鍋に移ります。
今回もボリューム満点です。

厚切りのふぐと旬の京野菜が大盛りです。

ふぐもおいしかったですが、厳選された野菜も絶品でした。

鍋に稲庭うどんを入れて軽く締めた後、
ふぐから出たコラーゲンの膜が張った鍋の出汁で
雑炊をいただきました。
そのあと雑談をしながら
ゲルマンさん提供のおみやげをあみだくじで選び、
17時過ぎに解散となりました。
   
   

平成23年 3月13日

ホーシング折れのトラブルが報告されていましたので、
自分のMC−1もマフラーの受けと同時に細かく点検してみました。
リヤアームとの取付の台座部分が割れています。

数ヶ月前に走り出すと右下から
「パキーン!」と音が毎回出ていたのはここの部分だと思います。

完全に割れてしまったので、音が止まったようですw

まずはTIGで割れた部分を溶かし込んで溶接します。
次に溶接棒を置いて肉盛り溶接して補強します。

これで、割れの補修が完了したので、元にもどしました。

試乗の結果は振動が増えましたw

たぶん、割れによる逃げ場がなくなったので増えたのだと思います。

やはり乗りっぱなしでは無くて、定期的な点検は必要だと痛感しました。

   
   

平成23年 3月19日

庭に植えているタラの木ですが、
毎年4月〜5月にかけて数個のタラの芽がとれます。

しかし、数個では少ないので今年は養殖をしてみました。

まずは太い幹を地面から30cm程度のところから切り取ります。
芽が上になるように各芽毎にのこぎりで切り取ります。
容器に切り取った木を並べ薄く水を張ります。

このまま、室内の暖かいところに2週間くらい置いておくと
順番に芽が出て来る予定です。

うまくいくでしょうか??

   
   

平成23年 3月21日

MC−1にデーライトを取り付けます。

以前購入して転がっていた、ストロボタイプの青LEDです。

まずは、既設のヘッドライトを取り外し
金具でLEDライトを取り付けます。

防水タイプのLEDライトですが、
見栄えをよくするためにヘッドライトのレンズ部分を切り取り
ライトの枠にアルミテープで固定します。
うまい具合にレンズ部分だけ固定出来ました。
LEDライトを点灯させた様子です。

12Vタイプを抵抗なしにそのままMC−1の電源にとりつけたので、
発電時の14.5Vには耐えられないかもしれませんが
しばらく様子を見ることにします。

これで、LEDライトが切れるようだと、
別に購入してあるデーライトと交換します。

   
   

平成23年 3月26〜27日

サーキットオフに向けてK−2を整備していきます。

まずはアッパーボディを取り外しベース部分だけとします。

K−2の燃料タンクはエンジン上部にあり、落下式となっています。

カートキャブを取り付けた場合などは勝手に燃料が流れこみ
まともな燃調が困難となりますので、
タンクをキャブより低い位置に移設します。

そのままではタンクが取付出来ないので、
当たる部分を切り取りました。

ちょうど燃料センサーの出っ張りの部分を切り取って見たところです。

先に燃料センサーを取り外そうとしましたが、
ねじが空回りしてゆるみません。
切り取ってねじ部の様子をみるとはめ殺しのため
一度空回りをするとタンクごと取り替える必要があります。

切り取ったタンクの部分にアルミで蓋をします。
ついでに燃料の取り出し口もつけました。
アルミテープで回りを蓋をして、補強のためにアルミ板で
ねじ止めをしました。

このあと、内部にエポキシ接着剤を流し込み
全体をコーティングする形で一体化します。

とくに、アルミ板付近を下にして接着剤の層を厚くしました。

その後、こたつの中で硬化させました。

   
フロントハブベアリングとカラーの交換作業に来た
ミティさんとマンゴー号ですが、
あっという間に作業が終了したので、
ボディの磨きをおこないました。

最初はスポンジパフ+ピカールでおこないますが、
結構表面が劣化して時間がかかります。

そこで、エアサンダーで荒削りをしたあと
(#180→#400→#2000+CRC)
ピカール+布パフで磨きをかけました。

   
養殖中のタラの芽ですが、
少しずつ大きくなってきました。

あと一週間くらいで順次、収穫出来るはずです。

   
   
   
前回取り付けたデーライトですが、
使用電圧が高すぎたので、いくつか消えています。

このままでは全部消えるのもそれほど時間はかからないので、
交換することになりました。
今回使用するサンヨーテクニカのデーライトです。

LEDチップが8個使われている4Wタイプです。
点灯させると結構明るいので、遅い速度ならば
夜間走行も可能です。

下の台座にある両面テープを使用して
ライトの部分に貼り付けます。

そのままでは、走行の振動で上下に動いてしまうので
アルミ板とテープを使用して振れ止めとしました。

カバーをつけて点灯させると丁度良い具合となりました。

   
K−2のタンク取付の続きです。

こたつの中で強制硬化させましたので、漏れはありません。

早速、受けの金具を車体に取り付けて
タンクを設置してみました。

多少外側にでっぱりますので、
アッパーボディの下部にあたるかもしれません。

追加でボディ横に電磁ポンプの取付金具をつけました。
(今回はカートキャブのため、電磁ポンプは不要)

カート用のキャブとエアクリを付けます。

始動時のチョークがありませんので、
カートキャブの前にある金具(始動用燃料パイプの取付部)に
スポイトで燃料を流し込み始動させます。

無事に始動に成功し快調にエンジンは回っています。

さらにシート高を下げるための加工をします。

まずは、シートの取付位置をぎりぎりまで下げます。
約3cm低くなりました。
これ以上は、シートが下のパスタブと接触するので無理です。

シート高が下がったので、
アクセルとブレーキが踏みにくくなりました。

ブレーキの位置を上げればよいのですが、
加工が非常に手間なのと、アッパーボディに当たる恐れがあります。

K−3やK−4のように床部分にへこみを付ける方法を選びましたが、
丁度下のフレームにあたり、2cmほどしか下げられません。

これでもやらないよりは遙かにましなので、
床の部分を切り取り接着剤+アルミクロスで成型していきます。

今回は前後だけを行い、サイドは次回としました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送