平成23年 4月 2〜3日

MC−1のファン取付ボルトがはずれて
カバーを割ってしまいましたので補修します。

フライホイルのファン取付用のネジ穴は厚みが少なく、
しっかりと締め付けが出来ません。

そこで、裏側から頭を削って薄くしたトラスネジを締め付け
表側からナットでファンを止める形にしました。

ネジの緩み止めのために、耐衝撃性の瞬間接着剤を
ネジロックの代わりに使用しています。

DIOファンを取り付けましたので、
ファンが少し大きくなりカバーに当たります。

ワッシャ2枚でかさ上げし、
段差部分はアルミテープをたるませる形で貼り付け
動きを少しだけ逃がしています。

もちろんファンを取り付けたあとのナット部分にも
瞬間接着剤を塗りつけています。

   
   
10インチキャストホイルを改造してMC−1用ホイルをつくります。

今回は前輪用で内側にオフセットさせるため
ブレーキドラムの大きさに合わせスポーク部分を切り取ります。

残ったスポーク部分にハブ板の固定用のM6ネジをタップで切ります。

8mm厚のアルミ板で作ったハブ板を取りつけ
M6のステンのトラスネジで固定して芯出しをして
ホイルの振れが無いのを確認しました。

ハブ板やホイルを磨いて鏡面加工した後に
トラスネジでの固定だけでは強度不足となるので、
ハブ板とスポーク部を接着剤で固定して完成です。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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