平成23年 6月12日

MC−1のリヤタイヤがスローパンクしていましたので、
取り外して修理しました。

普段は堅くて入らないタイヤが少しの力ではいります。

小さな穴が開いた部分は内部で剥離して凹んでいます。

このタイヤも1万`近く走っているので
構造的な限界に来ているようです。

さすが中華タイヤw

接着剤をマイナスドライバーの先に付けて
内部にまで塗り込めます。

塗り込める位置は表皮とその下のカーカスの間です。

内部にもパッチゴムを貼り付け
広範囲で接着剤を塗り込んで補強しました。

とりあえずはエア漏れは止まっています。

友人に頼まれて購入したDT250ですが、
乗らないとのことなので引き取る事にしました。

整備して登録後、しばらく乗って飽きたら売ります。

   
   

平成23年 6月19日

先週に引き続きMC−1の整備です。

タイヤの空気抜けは止まりませんでしたが、
少しの量なので3日に1回くらいエアを入れてごかましています。
次のタイヤを注文中です。

さて、エンジンをかけるとセルモーターのスターターギヤの
カバー側の押さえが動いて相当なビビリ音がします。

いままでは、シリコンガスケットを塗り付けていましたが、
しばらく走ると緩くなり音がでます。

たっぷりと塗り付けると良いのですが、
次に外す時に大変手間が掛かりますので、
ネジ止め方法に変更です。。

金具内部の外形の大きい部分ギリギリに
ドリルで穴をあけてボルト固定することにしました。

エンジンケース側をM6で穴をあけ
押さえ側はM5で穴を開けた後、タップでネジを切ります。

M6のボルトに緩み止めのシリコンガスケットを塗り
ネジを締め付けて完了です。

作業後は全く音が出なくなりました。

ついでに気温が上昇してきたので、キャブのジェットも交換します。

メインを#105→100に落とし、スローは#42そのままです。

試運転の結果は燃料が薄くなったので、
始動性は少し悪くなりましたが ※チョーク無しキャブです。

その他は排気ガスも生ガス臭くなくなり、
回りも軽くなりました。

幾分パワーダウンしたようですが、
通勤仕様ですので、軽く回る方を選びました。

穴あきを起こすほど全開走行を続けませんので
あまり注意する必要は無いと考えます。

   
   
サーキットオフ用車両に使用する
6インチのモンキー用アルミホイルに合わせ
ホイルアダプターを作ります。

本当はもっと薄く作るつもりでしたが、
ホイルの経が小さすぎてドラムにあたり奥まで入りません。

ギリギリ24mm離せば付けられるので
25mm厚のアルミ板を使ってアダプターを作ります。

取付穴等を先に開けておき、バンドソーで切り出した後
旋盤で中心穴と外周を削り、完成です。

4個も作ると疲れますねw

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

 

 

 

 

 

 

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