平成24年 5月20日

MC−1の直進性が悪くなったので、
前足のリングボールの取替です。

新品が手元になかったので、2000キロ強走行車両の
パーツを流用します。

少しだけガタがあったものが取り替えると
ガタがなくなりました。

ステアリングギアの方は全くガタはありませんでしたが、
擦動面にグリスを塗りつけて組み込みました。

※ステアリングギアの部分のリングボールの取替は
下の写真のようにロッドをばらして作業したほうが早いです。

その後トー調整をして完了しました。

また、アイドリング時にエンジンがたまにエンストしたり
上の吹け上がりが多少ぐずるようになったので、
たぶんこれが原因だと思い、プラグを新品と交換しました。

交換後はものすごくスムーズにエンジンが回るようになり
最高回転数も上がりました。

無精はいけませんね。

 
   
   
これは、整備の後の汚れた手洗いの裏技!

洗顔用の石鹸です。

コマーシャルでも、あの強烈な化粧(厚塗りw)を落とせるので、
手についた頑固な油汚れも簡単に落とせます。

ピンクの粉洗剤や、マジックリンなど足下にも及びません!

油が取れすぎて、多少手がカサカサ模様になりますが、
油汚れを落とすには、これが最強だと思います。

   
   

平成24年 5月27日

リングボールとプラグを交換して走りが快調なMC−1ですが、
なぜか発進加速からの変速のつながりが悪い感じです。

気温が高くなってきて幾分パワーダウンしているので、
WRを少し軽くしてエンジンを回す方向に変更しようと駆動系を開けると、
ドライブベルトの側面から5cm程度ひげが出ていました。

ひげを引っ張ると簡単に剥けていくので、ベルトの寿命です。

このベルトは交換後1.5万キロ走っています。

サイズ(幅)的にはまだ使用範囲内ですが、
プーリーの当たり面は溶けたような状態で
少しでこぼこしていました。

いくら強制冷却していてもここまで使うとダメなようです。

ハイスピードプーリーとプーリーフェイスのベルト当たり面には
段付摩耗もなく表面が少しスリガラス状になっている程度です。

WRを8.5g*6から、8.5g*3+8.0g*3に変更して
ドライブベルトも交換します。

試運転の結果はベルトとWRを同時に変えたので
加速は極端に鋭くなり、
50`巡航も前は6500回転だったのが
7000回転超えと変わっています。

WRを変更する必要が無かったかもしれませんが、
当たりが付けばもう少し回転数が下がるので、
少しだけ様子見です。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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