平成25年 1月20日

釣行にはパジェロミニを使用していますが、
道具(特にクーラーボックス)がかさばり
積み込むのに支障が出てきました。

そこで、不要なMC−1のフレームと足回りを使って
小型のトレーラーを作る事にしました。

まずは、雨ざらしで放置されていたフレームの掃除と
サビ止めをサビチェンジャーを使って行います。

MC−1の前足を取付、ステアリングは固定でよいので、
フレームに溶接で止めます。

ブレーキは不要なので、タイヤ・ホイルを固定するために
ドラム部分のみを取付けます。

タイヤを取り付けて次に牽引装置の作成です。

トレーラーの牽引装置はMC−1の緊急牽引用の
「引きずりバー」をフレームに取り付けられるように
金具を制作しネジ止めします。

トレーラーのフレームが完成しました。

今回のトレーラーは重量物を載せないので、
前輪を後輪に見立て、前はヒッチに固定して
片持ちで引っ張る形となります。

今後は荷台の制作ですが、
軽量に仕上げるためにどの材料を使用するか考慮中です。

   
   

 


平成25年 1月27日
ここのところMC−1の調子かよくありません。

始動時にセルが空回りするようになりました。

分解してみるとブラシがほとんど残っておらず、
十分な電気が流れずに回転が上がらなかったようです。

ブラシは沢山残っているが、他は程度の悪いセルモーターと
今回のセルモーターの良いところを使い
二個一で仕上げました。

セルモーターを取り外したついでに各部を清掃し

少しきれいに仕上げます。

セルの回りは格段によくなり、始動性もよくなりましたが、
いまだ、アイドリングは安定せず、パワーもありません。

つづいて、シリンダー回りを点検します。

以前にも、ヘッドガスケットからの吹き抜けがあり、
増し締めしましたが、また抜けています。

トルクレンチをあてるとまた、ネジが締まります。

ベースガスケットが凹んだかな?と考えましたが、
以前にも増し締めしているので、それは考えられません。

あと考えられるのはスタッドボルトの伸びだけです。

取り外したボルトを見ると見事にネジ山が伸びていました。
毎回トルク管理をして締め付けていましたが、
数度の締め付けによりへたってしまったようです。

ボルトを新品と入れ替えると、とたんにエンジンは快調となり、
別物へと変身しました。

   
先週に続きトレーラー作りの続きです。

メインフレームの中に四角くサブフレームを取り付けていきます。

材料は電材のメタルモールを補強しながら使います。

トレーラーの底や側面は
ポリカ板をリベット止めして取り付ける事にしましたので、
リベットが止めやすい向きに金具を溶接していきます。

このあと、金具を塗装し、ポリカ板を取り付けていきます。

問題は、どうやってポリカ板を直角に曲げるかですね。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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