本日、夕方(前回同様、すでに日は沈んでおりますが・・・)
駆動系のバラシ+点検をおこないました。カメラの電池切れで写真はありせん。wベルトケースのネジとセルモーターなどを全てはずして、プラハンでコンコンとたたくとケースが外れてきます。
何度かメンテされていたようで、あまり汚れてはいませんでした。
さすがにプーリーは段付摩耗していましたので、交換しなければなりません。
以前MC−1用にと間違えて購入したキタコのタイプVのハイスピードプーリーがあったので
取り付けてみると、みごとに入ります。 ラッキー!!(ヤフオク行きから逃れました)
ということで、手持ちのウエイトローラーの中から5.5g*6を組み込んで装着します。
ベルトやクラッチ類もまだまだ使える状態でしたので、そのまま使用します。
トルクカムとプーリーはDIO用の大型のものを入れようとしましたが、ケースに当たり入りません。
当たる部分を削って入れようか検討しましたが、あまりにも削る量が多く穴が空きそうなので今回は断念しました。
今度、プーリーも削って入れてみようかな〜とも思っていますが、
ノーマルよりそれほど大きくならないようなので、微妙です。
ベルトケースを元に戻し試運転です。
おそるおそる走り出すとそれなりの加速はします。
これはいけるかも! と期待の元、アクセルを全開にするとボボボボボボ〜!!
吹け上がりません。エンジンも止まりそうになります。
キャブ調が悪いのか?とも考えましたが、エンジンが止まりそうになるので、燃料不足のようです。
しばらくアイドリングのまま停車すると普通に吹け上がります。でも全開にするとダメ〜
燃料ポンプをDIO用の容量の大きなタイプに交換することにします。
スイング部のガタも購入時言われていましたので、車体を持ち上げたりして試すとガタがありました。
分解して不良箇所が多いようなら、キャノのエンジン一式を乗せる事にします。
外したXのエンジンはスイング部をはずして、キャノピートライクにでも使用しましょうか?
それともヤフオク行き?
完成まで、またしばらく時間がかかりそうです。 がんばらねば
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