平成18年6月3〜4日

 

ロンスイにエンジンを取り付けるアダプターを作製しました。

丁度ロンスイのパイプより一回り太い物に
エンジン架台を溶接加工しています。

エンジン架台はt7の鉄板を使用して
純正の架台のようにオフセットさせています。
エンジン本体の標準のマウント部と
前方にある大きな穴にカラーを差し込んで
エンジン架台に固定します。
ロンスイ部にエンジンを固定しました。
スプロケットギヤとチェーンを取り付けてエンジン同士を連結します。
後方のエンジンを始動して、前のエンジンを空転させます。

低回転時は多少チェーンが暴れますが、
回転を上げると安定します。

ただし、チエーンカバーがないため、オイルが飛びまくりです。
また、切れたり外れた場合の安全確保のために
カバーを作る必要があります。

ある程度アクセルを開けて、パワーをかけると
エンジン架台が負けてゆがみが発生しました。

ゆがみ防止のために前後のエンジンの間に突っ張り用の
ボルトを挿入して動きを止めます。

長ナットとボルトを使用しネジで長さを調整できます。

また、ゆるみ止めの為にロックナットを取り付けています。

この状態ですとマウントのゆがみは止められますが、
実際にフルパワーをかけた訳ではないので、
ボルトで押されているケース自体の強度は不明です。

 

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