平成18年7月1〜2日

 

チェーン同士でのエンジンの接続が×でしたので、
ベルトによる接続に変更です。

スプロケットギヤのアダプターを改造して、
タイミングベルト用のプーリーを溶接します。

次にエンジンをずらしてベルトを取り付けてみます。

ベルトですが、ホンダの軽四用だと思われます。
乗用車用は幅は広くて良いのですが、長すぎて×でした。

エンジンをずらしていくと後少しのところで、
ケース同士が接触します。


セルモーターを取り外しましたがそれでもダメです。

リューターを使用して、前側のエンジンを削り込みました。

ぎりぎりベルトが掛かる用になりました。

しか〜し、エンジン同士が近づきすぎたために、
後ろエンジンのチャンバーが取付られません。

仕方ないので、強引に加工しておさめました。

チャンバーの配置です。

後ろ用は上をまわしましたが、そのままでは後ろに出すぎるので、
エキパイプを短くつめて対応しています。

ただ、チャンバー特性が極端に変わっているので、
セッティングは難しいと思います。

エンジン同士の間を微調整してベルトがきちんと
プーリ上に来るようにしましまたが、

実際にエンジンを始動すると、軸がパワーに負けて
変形するので、アクセルに合わせ
ベルトがプーリー上を移動します。
6000回転時のベルトの位置です
更に回転を上げると外に移動してきます。

試運転の結果はベルトの発熱もなく、
確実にパワーの伝達が出来ているようです

しかし、全開走行9600回転 80`時点でベルトが外れました。

ベルトの外れ防止に
プーリーにM10のボルトを溶接し
そこにDIOのドライブフェイスをとりつけました。

これでベルトはずれは無くなりました。

気を良くして数回走っていると、
抱きつきでエンジン停止です。

オートチョークの為に、暖気時間が長く
実際に走れるころにはオーバーヒート気味になります。

思い切ってオートチョークを取り外しました。
爪楊枝とスポンジを使いチョークを穴埋めします。(爆

始動はキャブを手で塞ぐと行えます。

キャブの動きを合わせ、1つずつセッティングしますが、
1基ではベストのセッティングでも2基になると、濃すぎます。

メインジェットを#10位落とすと丁度良い感じですが、
ジェットが小さくなった分だけパワーがダウンしたことになります。

デカタイヤと荷台下のスペースの関係で
強引なチャンバーの取り回しや
エンジンの取付角度の変更も出来ないので、
パワーアップは望み薄です。

今後は車両をポップギャルかジャストに変更して
小径タイヤで専用マシンを作っていきます。

更に貧乏チューンはつづく・・・・

(2個エンジンは、変態ではなく、
あくまでも貧乏から出たチューンですよ〜!!)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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