DT90

23年 1月10日

新たにDT90を購入して、仕上げて行くことになりました。

購入したときの状況はエンジンは始動するとのことでしたが、
各所が腐食したりしていますので、順次補修が必要です。

走行距離は6000`弱で、メーターの表示板がぼけているので
RIOさんにメーターシールを作ってもらい補修が必要です。

シートも硬化して破れていますが、バンバン同様に
内側から新しいシートを接着剤で貼り付けて補修するつもりです。

タンク内は錆だらけでしたので、
ATC70同様に焼いて見るつもりです。

ハンドル回りの各所の錆はワイヤーブラシで落とした後
磨きをかけるか、塗装します。

エンジンも一度降ろしてブラストするのが早いようです。

リヤサスはサビが酷くてダメなようですが、錆取りを行い
オイル漏れがなければそのまま使用します。

フェンダーやスイングアーム回りは塗り直しですね。

チェーンは錆びていますが、それほど酷くないので、
洗浄した後にオイル浸けにして様子を見ます。

フロントのサスは摺動部には致命的な錆がないので、
このまま使用しますが、破れたブーツは何とかする必要があります。

フェンダーは塗装予定です。

前後のホイルリムは錆が酷く、
錆落としをすると穴が空くかも知れません。

穴が空いた場合はFRPで内部から補強して
黒色塗装で仕上げるつもりです。

タイヤとチューブは交換となります。

仮の燃料タンクに混合ガソリンを入れて
数回キックするとエンジンは掛かりました。
昔のエンジンなりの異音?騒音?はありますが、
状態は良いです。

ただし、購入した業者がキャブ掃除するときに
ついていたオイルパイプを千切ってしまったために
インマニからエアを吸い込んでアイドリングが全く安定しません。

折れたパイプの上から新たなパイプを差込んで、
インマニに繋ぐとアイドリングが落ち着きました。

また、オイルも問題なく供給されているようですし、
後輪を上げてシフトすると固いなりにも変速するので
クラッチやミッションを含めてエンジンは大丈夫なようです。

あちらこちら錆びて腐っているところもありますが、
ぼちぼちと補修して、街中を走れるように弄って行く予定です。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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