DT90

23年 1月22〜23日

補修のために分解していきますが、

整備性を上げるために材木を使用してスタンドを制作しました。
今回はフロント回りを除きタンクから後を取り外します。
燃料タンクの内部は凄いサビがあり、
腐ったガソリンと混じってコテコテ状態でしたので、
大量にCRCを吹き込んで、柔らかくしておきました。

おかげで、タンクを逆さまにしてふると
大量のサビの塊が出てきました。

燃料コックも完全に詰まっていましたが、
OFFになっていたのが幸いして、通路のみが塞がっていたので、
針金で突いて開通させました。

サビとガソリンかすを取り除き、
塗装を剥がすためにタンク全体を焼きます。
タイヤを初め出来るだけのパーツを取り外していきます。

残すはずでしたエンジンも整備性を上げるために下ろします。

この後、スイングアームも取り外し
後半分はフレームのみとなりました。
タンクの次にマフラーも焼きます。
焼き終わったタンクです。

内部と外部をブラストして残ったカスや汚れを出来るだけ落とします。

タンクにはやはり穴が空いていましたので、
表面をアルミテープで塞ぎ、
接着剤を流し込んでコーティングしながら穴を塞ぎます。

今回はATCでのシュッパイを教訓にして、
タンクと接着剤両方を適温になるまで、
ファンヒーターで暖めました。

焼きが終わったマフラーもワイヤーブラシで掃除します。

その後、耐熱塗料で塗装しました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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