22年12月19日

まずは、リヤタイヤが貧弱なので
4.60−17のブロックパターンのものと交換します。

リム幅が狭いので、タイヤのビートが入りにくかったですが、
何とか入りました。

空気を入れると丸く膨らみ、それらしい形になります。

続けてエンジンの載せ替えです。

バンバン同様、ミニクロのエンジンを載せます。

コレダのエンジンから点火系のパーツを取り外し、
エンジンを下ろしました。

これが搭載するミニクロのエンジンです。

外観は前回よりも奇麗でしたが、
走行中にチェーンが外れて食い込んだようで
クラッチのプッシュロッドが曲がり、
ニートラルスイッチが砕けていました。

その他は問題がありませんでしたので、
パーツクリーナーや洗剤で洗ったあと黒色で奇麗に塗装し、
プッシュロッドの曲がりを修正して組み付けました。

点火系のパーツもポンで付きクラッチワイヤーや
アクセルワイヤー類を接続していきますが、
キャブのチョークユニットが固着して外れません。

マフラーを仮付けしてキックするとエンジンが掛かりましたので、
チョークなしでも何とかなると考えて、気長に固着を剥がすつもりです。

マフラーの取付ですが、
取付角度を換えようと切り込みをいれたところ
あまりの肉厚の薄さに潰れてしまいました。

断面は長年の腐食によりトタン以下の厚みしかなく、
しかたないのでエキパイ部分を造り直します。

造るついでに取り回しを、エンジンとステップの間を通し
地上高を確保しました。
エンジとの間は3ミリ程度、ステップとは接触していますw

また、元からの溶接部分がロウ付けされており
TIG+鉄棒では溶接出来なかったので、ロウ棒を使用しています。

リヤのZU風カバーの中にテールランプを仕込み
指示器を付けてリヤ回りを仕上げます。

この状態で試運転しましたが、
ニートラルスイッチのところからオイルが漏れてしまいますので、
何とかパーツを入手するか、アルミで自作する必要があります。

今回で80%くらい仕上がりましたので、
あとすこしで完成の予定です。

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