平成20年3月9日

 

 

細々とですが、解体作業が進行しています。

操作ワイヤーの一部を残し、配線同様
ほとんど新しくしますのではぎ取っていきます。

駆動系もネジ類が錆付いていましたが、
気長にCRCを吹き付けて来たおかげで、
すんなりとネジが緩み、問題なく取り外しができました。

タンクやエンジン関係のパーツを取り外した状態です。

取り外したエンジンです。

走行距離は少ないのですが、放置期間が長かったようで、
クランクはさび付いていて、×でした。

非力なエンジンなので、次はAF24と取り替えます。

取り外したマフラーです。

錆びて腐食していますが、穴などは空いていません。

しかし、これも小さくて効率が悪そうなので、
エンジン同様AF24用と取り替えます。

このマフラーは丸焼きのあと、
サンドブラストして、耐熱塗装仕上げを行い
ヤフオクで売って資金稼ぎの予定です。


 

平成20年3月16日

 

前輪を取り外し、フレームのみにして大きな錆落としを行います。
粗方の大きな錆がとれたので、錆転換剤で下処理を行い、
後日シャーシブラックで仕上げます。

ただし、今後の60`巡航運用を元に、
フレームの強度を検討した結果、
強度不足のように思われるので、
20〜30mm程度のアングルを溶接して補強する予定です。

デフを分解点検します。

フランジの取付はM8ネジですが、
錆びているので、新品に取り替えます。

また、ネジ穴は全てヘリサート処理してありました。
ただし、先端は折らずにそのままですw

ホーシングを取り外すと、ドライブシャフトと
ホーシングの内部にも錆がありました。

写真は右側です。

同じく、左側も分解します。
ホーシングの先端にあるベアリングを点検すると、
ゴリゴリ音がします。

長年の放置により、錆が回っているようなので、
取り外して交換です。

ベアリングは標準品なので、
両側シールの物を発注しました。

価格は一個450円(税抜き)

そこそこの錆がありましたので、
軽くサンドブラスト処理をしました。

この後、フレーム同様錆転換剤で下処理のあと、
シャーシブラックで仕上げます。

場合によってはホーシングに補強を入れるかも知れません。

   
   
   
   
   
   
   
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